雪が積もりましたね

日常雑感ブログ

DSC_0667久しぶりに雪が積もりましたね。3年ぶりだとか・・・

 

娘がテンション↑↑で、雪だるまの胴体を家に持ち込んで来ました。

 

頭は途中で、落っこちてしまったとか・・・

 

この雪で、いろんな行事や催しごとが中止になったようで、試合が中止になった野球少年が院に来ました。

 

実は、地元の少年野球クラブチームの『保健室』をしています。

 

監督の指導する姿勢に、勝手にほれ込んで、「私にも何か協力させて下さい。」

 

とはいえトレーナーと言えるほどチームには帯同はできず、不調を訴えたときに対処する形で、『保健室』と呼んでもらっています。

 

中学、高校と野球と真剣につき合ってきた方々は、肩や肘に故障をかかえる例が多い。
故障と無縁、という頑丈な身体を持つもののみ、プロに進めたりするのかも、とは思いますが、小中学生の育ち盛りの時期は、骨の伸長の時期とも重なり、故障が出やすいのも事実です。

 

ただし、痛みが出た初期の時期に適切な対処をすれば、深刻な状況や、関節の変形をきたすような事態にはならない。
競争の激しいチームで、「痛い」と言えば試合に出してもらえない、だから我慢する。
より負担をかける。

 

という悪循環は避けてあげたいな、という思いです。

 

この日院に来たのは、ピッチャー。
球速を出すためにフォームを変えたこともあってか、肩から肘にかけて、筋肉の硬化が強い。
注意深く、一本ずつ筋肉を緩めていき、それでも緩まない筋肉を探し出し、さらに緩めることで、痛みは消えたようです。

 

後輩のピッチャーの活躍もあったりして焦りもある・・・

 

そんな試練の日々が、彼らの力になることを祈ります。