変形性股関節症 症例

60代女性。そもそも別の症状で来院され、かれこれ20年来の患者さんです。

脚の付け根の痛みで「変形性股関節症」の診断を受けられたのが40代後半。オペをすすめられていましたが、

指圧施術により、現在は股関節の痛みはコントロールできています。

毎日重たい書類をたくさん持ち、一日中歩き回るような業務の時には、約1年間毎週来院されていましたが、

現在はデスクワーク中心の業務で、痛んできたら来院される程度で維持。それも別の症状であることのほうが多いです。

最近レントゲン検査を受けられて、変形股関節症は「すすんでいる」とのことでしたが、痛みが無い、日常生活にも支障が無いのならば現状維持で良いと思われます。